純碁ルール

石の数だけで勝敗を決める

純碁(じゅんご)は、地(陣地)を数えず、終局時に盤上にある石の数だけで勝敗を決めるシンプルなルールです。地の計算を覚える前の入門者でもすぐに対局を楽しめます。

使い方

部屋作成やAI対局の設定で「純碁ルール」にチェックを入れます。5・6・7・9路盤で選べます。

部屋作成ダイアログの純碁ルールチェック

終局

2回連続でパスすると終局し、石の多い方が勝ちです(コミを設定している場合は白に加算されます)。

結果のカウント

終局すると、黒白それぞれの石の上に 1、2、3… と数字が並んでいきます。純碁の点数は石の数そのものなので、数字がそのまま点数になります。黒と白を同時に数えるので、数え終わる前にどちらが多いか見えてきます。

自動石埋め(7路・9路)

純碁では、お互いの境界が決まったあとも「自分の陣地を石で埋める」作業が残ります。これは勝敗を左右しない手続きですが、9路盤だと30手以上かかることもあります。この作業をアプリに任せられるのが自動石埋めです。

  • 陣地が決まったとアプリが判断すると「もう陣地は決まりました」と表示され、あと何手埋められるかが分かります
  • 「自動で埋める」を選ぶと、生きるための眼を2つ残して自分の陣地を埋めていきます
  • 自分の色だけに効きます。相手は自分の手で打ち続けてかまいません(両方が使うと一気に終局まで進みます)
  • いつでも「自動をやめる」で止められます。自動では続けられない形になったときも、その場で止まって手番が戻ります
  • AI対局では、AI側の埋める手もまとめて進むのですぐ終局します

使えるのは7路盤と9路盤だけです。5路・6路は埋める手数が少ないので、まずは自分の手で埋め方を覚えてください。

自動石埋めが出ないとき

次のどれかが残っていると、まだ「陣地が決まった」とは判断されません。どれも勝敗に関わる本当の手なので、ご自分で打ってからお使いください。

  • ダメ(どちらの陣地でもない空点)が残っている
  • 自分の陣地の中に相手の石が残っている(取ると相手の石が1つ減り、その点も自分で埋められるので2目得します)
  • アタリの石をつなぐ手や、切られないようにつなぐ手が残っている
  • 囲碁のルールで考えたときに、まだ得をする手が残っている(囲碁AIに確認しています)

こんな方におすすめ

「地を囲う」という感覚がまだ難しいお子さまには、まず純碁で「石をたくさん置けた方が勝ち」から始めるのがおすすめです。AI対局も純碁ルールに対応しています。